我が家のガラスが夫婦喧嘩によって割れてしまったのですが(お恥ずかしい…)、その修理の見積依頼で思ったことがあります。それは、ガラス業者も結局は技術や価格ではなく、人柄で決めるものなのかもなと。接客業といえばコンビニやショップ、レストランなどの店員が挙げられますが、ガラスに限らず工事をする業者も接客業と言えるのではないかと思ったんです。依頼主の家へ言って見積もりや工事の相談をし、色々なことを決めて工事当日を迎え、その場所で工事が終わるまで人と人とのやり取りが続くわけです。どんなに技術があっても、どんなに工賃が安くても、無愛想で嫌な感じの業者には頼みたくもないですし、気分が良くないんですよね。そう考えると、これも接客業と言えるではないですか。
ですから、最初に見積もりを頼んだ業者はこちらからお断りしました。確かに費用は安かったですし、その後に頼んだ業者のほうが少し割高でした。でも、後に頼んだ業者のほうが人当たりもよく、なんとも気持ちのよいやり取りができたんです。どちらを選んでもどうせ数万は払うんですし、それなら金額差は誤差と考えて気持ちいいやり取りができるほうがいいやと思い、その業者に決めましたよ。
何においても、結局は人間性が大切なんだと思います。ガラスの修理だけでなく、いろんなことに言えると思いますね。その分、私も人とのやり取りには気をつけなきゃなと。もちろん、夫婦間のやり取りもですけどね(笑)